銀行口座開設・決済スキーム構築
法人口座の開設から、決済スキームの構築まで
米ドル経済圏カンボジアの金融インフラを、事業の力に。
法人間取引も米ドル建てが基本のカンボジアは、ABA銀行をはじめデジタル化の進んだ金融インフラを持つ国です。法人口座の開設代行から、送金・入金フローの設計、ECサイトと連携した米ドル決済の構築まで、現地の実務に即して支援します。
カンボジアの銀行・決済、3つの基本
まず押さえるべきポイントだけ、先にお答えします。
01ビジネスの基軸通貨
米ドル(USD)
日常の決済から銀行預金、法人間取引まで、基本的に米ドルで完結する経済圏です。新興国ビジネスにありがちな現地通貨の暴落リスクを負わずに事業を運営できます。
02口座開設の所要時間
最短 当日
ABA銀行の場合、パスポートと必要書類を持って窓口で手続きすれば、その日のうちに口座が開設されます。紐づくクレジットカードも早ければ翌日に発行されます。
03米ドル定期預金の金利
年 3〜6%
大手銀行で年3〜4%、中堅銀行では5〜6%の水準です。日本と比較すると高い水準ですが、その背景にある金融市場の構造を理解したうえでの銀行選びが重要です。
※金利・所要時間は標準的なケースの目安であり、変動します。最新の状況にもとづき、個別にご案内します。
動画でも、現地の金融事情を解説しています
文章だけでは伝わりにくいカンボジアの金融インフラの実情や銀行選びの勘所を、動画でお話ししています。本ページの内容とあわせてご覧いただくと、口座開設や決済構築の実務をより具体的にイメージしていただけます。
「口座を開いて終わり」のサポートと、何が違うのか
カンボジアでの口座開設そのものは、正規の手続きとルールを知っていれば難しくありません。重要なのはその先です。どの銀行をどう組み合わせるか、法人口座と個人口座をどう分けるか、ECの売上をどう米ドルで受け取るか。資金の流れの設計次第で、日々の経理のしやすさから税務調査の際の説明のしやすさまで、大きく変わります。
口座開設サポートのみの業者
「口座開設」がゴール
- 必要書類の案内
- 銀行窓口での手続きサポート
- 法人口座の開設完了
- 複数銀行の使い分け設計 ─ なし
- 送金・入金フローの設計 ─ なし
- 米ドル決済スキームの構築 ─ なし
口座はできても、資金の流れは設計されないまま
CBSの銀行口座・決済支援
「口座開設」は決済構築の入り口
- 事業に合った銀行の選定・組み合わせ提案
- 書類の事前準備と銀行窓口との連携
- 法人口座の開設完了
- 法人口座・個人口座の使い分け設計
- 送金・入金フローの設計
- ECと連携した米ドル決済スキームの構築
口座開設から決済スキームまで、一気通貫で設計
CBSでは、口座開設を支援のゴールとは位置付けていません。長年の付き合いがある銀行窓口と連携した確実な開設手続きに加え、法人口座と個人口座の使い分け、送金・入金フロー、そしてECサイトと連携した米ドル建ての決済スキームまで、御社の事業モデルに合わせて一貫して設計します。資金の流れが明確であることは、日々の運営だけでなく、税務調査の際の説明のしやすさにも直結します。
CBSのサポート内容
口座開設の段取りから、資金の流れの設計まで。
01法人口座の開設代行(ABA銀行等)
事前に必要情報をお預かりし、銀行の窓口担当者と連携して書類を準備します。長年の付き合いがあるからこそ、確実かつ無駄なく進められます。
02事業に合った銀行の選定・組み合わせ
カンボジアには40行超の銀行があり、銀行ごとに特性が異なります。法人口座と個人口座を別の銀行に分けるなど、資金の流れが明確になる組み合わせをご提案します。
03送金・入金フローの設計
日本との資金のやり取りを含めた送金・入金の流れを設計します。一定額以上の海外送金に伴う中央銀行への報告義務にも対応します。
04米ドル決済環境の構築サポート
ECプラットフォームと現地銀行を連携させ、米ドル建てで決済・入金される仕組みを構築します。日本円決済を行う場合の仕組み上の制約も整理してご案内します。
05クレジットカード発行のサポート
口座開設と同時に申請すれば、早ければ翌日に発行されます。利用上限額分の預金がロックされる現地特有の仕組みも、事前にご説明します。
06金融インフラ活用のアドバイザリー
銀行の財務健全性の見方や預金金利の背景にある市場構造など、公認会計士の視点から、カンボジアの金融インフラを安全に活用するための助言を行います。
カンボジア進出の入り口から、その先まで。まずはご相談ください。
髙 虎男
カンボジアビジネスサポート(CBS)代表 / 公認会計士


